コンタクトをつけたまま入浴するとめちゃ危ない!
メガネをかけている人は、お風呂に入る時にメガネを外しますよね?それは、コンタクトレンズも例外ではありません。コンタクトレンズをつけたまま入浴すると、目に危険な概要がたくさんあるんです!
レンズが乾燥しちゃう
コンタクトレンズは、お風呂の中では乾燥しやすいんです。コンタクトレンズが乾燥すると
・目から外れやすくなる
・逆に張り付きすぎてしまったり
などのトラブルが起こりやすくなります。そうすると、目に痛みが出るようになるので、要注意です。
レンズが変形する
コンタクトレンズは、洗浄液以外の水分に触れると、変形しやすいんです。特に、お風呂で乾燥したコンタクトレンズは、なおさら変形します。もっと言うと、ソフトコンタクトはなおさらです。
一度変形してしまったコンタクトレンズは、元に戻すことはできません。新しいカラコンを購入しなければならないので、経済的なダメージが大きいんです。
コンタクトレンズに石鹸などが混入しまう
コンタクトレンズはデリケートなので、ちょっとしたことですぐに傷がつきます。傷ついたコンタクトレンズを、うっかり風呂場に持ち込むと、石鹸などがレンズ内に入ってしまう可能性があるんです。異物が混入したコンタクトレンズを装着し続けると、角膜を傷つけるかもしれません。また、レンズスペックが落ちてしまうので、視界もぼやけてしまうんです。
アカントアメーバに感染する恐れがある
皆さんは、「アカウントアメーバ」というのをご存知でしょうか?アカウントアメーバは、原生生物の一種で、水中に潜んでいるアメーバです。お風呂場にも存在します。アカウントアメーバが、コンタクトレンズの傷口に混入し、それに気付かず装着し続けると、目の角膜を食べてしまう恐れがあるんです。そうすると、角膜炎が起こって、視界がぼやけたり、視力が低下したりします。最悪の場合は、失明になるリスクもあるんです。
まとめ
コンタクトレンズをお風呂に持ち込むと、想像以上に危ないことがわかりましたね。もし、目に異常を感じたら、すぐに眼科で診てもらいましょう。